人の“心が動く瞬間”をデザインする

感動が、そのビジネスに価値を生み出す

私たちは、人と人、人と企業、人と社会を深く結びつけ、双方が感動による互いへ貢献し合う「感動の循環」が、人々の幸せを最大化すると信じ、その実現を目指しています。そこで生まれたのが「感動マーケティング™」です。

CX(顧客体験価値)の枠を超え、感動から一人ひとりの幸せ実現を創出するKX(感動・幸福体験価値)をデザインすることで、消費者の自己実現による豊かな人生を叶えることをもって、企業のビジョンの実現とビジネス成長をします


売るためのマーケティングは
”いっしょに生きる”ための道具になった

感動マーケティング™は、商品サービスの購入前後のCX(顧客体験価値)にクローズアップしません。

KX(感動・幸福体験価値)では、お客さまが常に心にもつ”理想のイメージ写真”=「感動・幸福」が商品サービスの購入を通して得られることにクローズアップします。

お客さまにとっては、理想のイメージが満たされる体験を通じて、ファンとなり、「思わず誰かに伝えたくなる記憶」をつくります。その積み重ねによって、ファンコミュニティとブランドの中長期的な戦略的な共創関係を築きます。

企業は、お客さまの幸せとはなにか?に向き合い、商品サービスを通じて喜びを生み出すことが求められます。感動マーケティング™は、企業とお客さまが”いっしょに生きていく”ための道具といえます。

感動マーケティング™の特徴

未来をえがき 差別化ポジショニング

KXは、お客さまがこの先どのように欲しくなるのか、まだ明確に気づいていない需要を導き、気づかせることを得意としています。

【現在】
現在の消費者を描く
どのように売るか
現在の全体設計図を描く
消費者の需要を浮び上がらせる
製品力で課題を解決
商品価値を届ける
既存活動の連携は未知
市場の環境を点で捉える
消費者の現在認識中心
販売拡大によるコストリーダーシップ戦略

【未来】
未来の消費者を描く
どう欲しくなるか・満足する
未来の全体設計図を描く
消費者の需要を導き、気づかせる
人生の物語を製品きっかけで生む
体験価値を届ける
既存活動を邪魔せず連動しやすい
市場の環境変化に強い
消費者の認識変化中心
ブランド育成・市場創造でチャレンジャーのブランド差別化戦略


感動を生む3つの原理

感動マーケティング™は、3つで構成される“企業と消費者をつなぐエコシステム”です。

「感情設計」→「共感循環」→「ストーリードリブン経営」

🌱 ① 感情設計(Emotional Design)

「どんな瞬間に、誰の心をどう動かすか」をデザインする。

  • 感動マーケティング™の出発点は、数字ではなく感情
  • 売上やKPIの前に、“どんな気持ちを届けたいか”をチーム全員で共有する。
  • ここでは、ターゲットを「顧客」ではなく「共感者」と呼ぶ。
  • 感情設計とは、「どんな物語なら、相手の心が震えるか」を言語化し、行動導線まで落とし込むこと。

🪄 キーワード:KX > CX


🤝 ② 共感循環(Empathy Loop)

「GIVE & GIVE」で、感動を“循環”させる。

  • 感動は与える側と受け取る側の双方向エネルギー
  • 感動を売るのではなく、「共に創る」構造を設計する。
  • ファンが“語りたくなる理由”を仕掛け、UGC(共感の証拠)を生む。
  • 「伝える」ではなく、「伝わる」マーケティングを仕組み化する。

🪄 キーワード:感動の循環・共創型コミュニティ・ファンの自走


🚀 ③ ストーリードリブン経営(Story-Driven Growth)

ブランドではなく、“物語”が人を動かす。

  • 人は情報ではなく、物語で動く。
  • 「なぜこの仕事をしているのか」という“なぜ物語”を、企業・社員・顧客の全員が語れる状態にする。
  • 企業のミッションをストーリー資産化することで、採用・営業・PRが一本の感動体験としてつながる。

🪄 キーワード:なぜ物語/共感経営/感動を経営資産に変える

KXエコシステム(ブランド価値モデル)

感動は“瞬間”ではなく“循環”。 人の心が動くとき、ブランドも共に成長します
私たちは、この“循環”をデザインする専門家です

ヨーイが考える“感動の経営”



感動マーケティング™は単なるマーケティング手法というより、本質的な”事業における経営の考え方”といえます。 私たちヨーイはマーケティングを、企業と人の“感情移入する装置”に変えます。

どんな仕事でも「心を動かす」ことにこだわります。
なぜなら「感動は、人生もビジネスも前に進める力がある」。その確信があるからです。

感動にこだわる理由やヨーイという会社について、ぜひ知ってください。




理念は、現場で生きてこそ意味がある


[実装の一例|導入ストーリー]

感動は“瞬間”ではなく“循環”。ここでは、KX(Kando Experience)を現場で機能させた、3つのストーリーをご紹介します


Case 1:育児メディア

共感で循環‼️ コミュニティを設計・運用

[before]◁◁
SNS発信中心の集客でフォロワーは増えたが、ファン化せず。「いいね」で終わる関係が多く、理念“心おどる子育てを日本中に”が届かない。

■Design(感動設計)
☘️メディアに“共感ボタン”+“子育ての気づき共有LINEフォーム”を設置
☘️投稿内容から「同じ悩み・夢」を持つ親をグルーピング
☘️スタッフが「理念でつながる小さな輪」を伴走サポート
☘️月1回、“子育ての心が動いた瞬間”を語るオンライン会を開催

[After]▷▷
LINE登録者の45%が「自分の投稿が誰かを励ました」と回答
コミュニティメンバーが自発的にメディア運営に参加
スポンサー企業が「共感パートナー」として参画

KX Point:感動はコンテンツで生まれるのではなく、共感から循環する。


Case 2:ベーカリー

感動はおいしいで終わらない‼️ お客さまから「まちの仲間」へ

[before]◁◁
来店頻度は高いが、価格競争やSNS映え頼み。“この店がある理由”が伝わらず、地域への愛着が生まれていなかった。

■Design(感動設計)
☘️店内に「このパンを焼く理由」ストーリーパネル等を設置
☘️LINE登録時に“あなたのまちの好きな瞬間”を投稿してもらう
☘️投稿を毎月1回、店頭ポスター&Instagramで紹介
☘️年1回「まちのありがとうパンフェス」を顧客協力で開催

[After]▷▷
SNSフォロワーの2割が来店客に転換
投稿総数 1,200件超/地域誌が取材掲載
住民が「うちのまちのパン屋」という言い方に変化

KX Point:「誰の幸せのために焼いているのか」が伝わった瞬間、地域が仲間になった。


Case 3:ウェルネスサービス

「共感」から「共創」へ‼️ ファンが動き始める

[before]◁◁
ブランドコンセプト「心と体を整える」が抽象的で顧客だけでなく社員にも伝わらず。顧客の単発購入が多く、継続率の低さが課題。

■Design(感動設計)
☘️定期購入者に「整うノート」:1日1行“自分を褒める習慣”を記録
☘️ノート投稿キャンペーンでUGCを促進
☘️ファン代表5名をアンバサダーとしてブランド共創会議を開催
☘️ファンと共に新商品のネーミングとパッケージをリリース

[After]▷▷
継続率+32%、ファン投稿によるUGCリーチ:前年比4倍
「整う日」をブランドが提唱し、同日イベント開催
顧客が代弁する理念で、社員が理念を深く理解

KX Point:ファンが企業の知り、共感したことで、ブランドが企業と顧客の中で自ら動き始めた

ファンが仲間になり、仲間が理念を広げる。それが、感動の循環であり、KX(Kando Experience)の到達点です。

心が動く瞬間”を、いっしょにデザインしませんか

私たちは、あなたの会社の商品サービス、ブランドがファンに愛され“語られる理由”を共に育てるパートナーです。

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